高松の住宅リフォームの現場に行ってきました!
そこで様々な業者さんが出入りすると聞いていましたが、大工さんと今回初めて会いました。
私はてっきり昔の大工さんをイメージしていました。
元気せっかちなおじいちゃんみたいな?絵に書くような耳に鉛筆を挟んで・・・とまでは想像していませんでしたが、
しかし若い男性で驚きました。
ざっと現場と工事内容を説明するとわかりました〜と準備に取り掛かっていました。
まず他の工程を確認して、どの部屋から進めてもし最悪遅れても迷惑にならないかの順番を決めていました。
そして天井の状態など細かいところも確認していました。
今ついている天井の不要な部分を取り除いているところ。
脚立3台も持っていて驚き。
理由は横歩きできるのです!手元を離れることなく進行方向に進めるってすごい器用だなと思いました。
それから床材を採寸など・・・
自分は掃き掃除したり、拭き掃除したりしているうちにあっという間に
床を並べていました!
並べるにも知らなかったことがありました。
床材の目が縦なのか、横なのか。
基本は辺が長い方が横にくるように施工するそうです!
その方が部屋の印象がイイ感じになるとか。
いったん置いて確認している様子。
床を置く前にはボンドを塗っている様子。
この板の長さを電動の工具で切って細かい調整はかんなでしていたのですが、
この「かんな」1個10万円もするのだとか・・・!!
親方が新しいかんなを購入された際に、お古を親方に譲ってもらって、使ってていくそうです。
素敵なお話です・・・!
物が溢れているこの時代に物を大切に使うことの価値を教えてくださいました。